そして、子供自身が乗る子供用自転車について
子供を自転車に乗せるのは何歳くらいから?
子供用自転車の大きさにも関わってきますが、2歳後半〜3歳頃から自転車に乗ることが可能です。何よりも子供自身が「自転車に乗りたい」と言い出してからでも遅くはありませんよ。くれぐれも子供用自転車に乗ることを無理強いしたりして、自転車に乗ることがつらいことだと感じさせないようにして下さい。
■子供にあった自転車の選び方
子供の成長って本当に早いですよね。洋服なら、すぐに小さくなって買い直しになるから、ちょっと大きめのサイズを買って着せたりすることもありますが、靴はそういうわけにはいきませんよね。子供の適切な発育のためには、身体に合ったサイズの靴を履かせることが必要です。自転車はこれと同じです。いずれ成長するから長く乗り続けられるようにと大きめを選びたくなるかもしれませんが、自転車は子供の身長に合わせて選んで下さい。自転車のサイズは各自転車メーカーによって多少違いますので、購入を考えているメーカーのカタログを見て適正身長を確認して下さい。ここでは目安となる適正身長をご紹介します。
自転車のサイズ 子供の適正身長
12インチ…… 70〜95cm
14インチ…… 93〜110cm
16インチ…… 100〜119cm
18インチ…… 106〜123cm
20インチ…… 110〜137cm
22インチ…… 125〜140cm
24インチ…… 130cm以上
また、子供が自転車に乗るときの目安として店頭で子供が自転車をまたぎ両方のつま先が地面にしっかりついているかを確認して下さい。両方のつま先が地面に付かない場合は、自転車のサイズを小さくしましょう。
■子供用自転車についている補助輪を取り外す時期はいつ頃がいいの?
補助輪なしで自転車に乗れるようになる時期は子供によって個人差があります。補助輪をはずすのが早い子供は4歳前後のようですが、けっして補助輪をはずす時期が早いことが運動神経が良いというわけではありません。補助輪をはずす時期が遅くなる原因のひとつには恐怖心があります。最初に補助輪なしの自転車への恐怖心を植えつけてしまわないように、子供と自転車の練習をする際に十分気をつけてあげて下さい。 |
 |
|
子供が補助輪なしの自転車に乗るための具体的な練習方法
(1)自転車の補助輪とペダルをはずす
「え、ペダルもはずしちゃうの?」とビックリされるかもしれませんが、はずしますよ〜!でも、自転車のペダルは自分ではずすことはありませんよね?ペダルはネジがきつくなっている場合もありますから、自分ではずせないなと思ったら自転車屋さんではずしてもらいましょう。
(2)子供が自転車を押す
まだ自転車には乗りません。子供が自分で自転車を押すことにより、補助輪がない自転車のバランスの取り方を経験させます。子供が自転車を押しながら走れるようになるまで練習しましょう。
(3)自転車にまたがってみる
ペダルがないので、本当に自転車にまたがることしかできません。またいだまま、子供が足で交互に地面をけって自転車を進めてみましょう。歩いているような状態ですが、少しずつスピードを上げていくと両足が地面から離れるようになります。途中フラフラしてしまっても、足をつけば転倒する心配もありません。もし子供が怖がるようであれば、後ろを支えてあげて下さい。子供が自転車をまたいだまま歩いて曲がったり、Uターンができるようになるまで練習しましょう。
次はいよいよペダルを取り付けての練習です!
(4)ペダルをつけて自転車に乗ってみよう
再びペダルを自転車に取り付けます。自転車にまたぎ、地面を蹴った後は足をペダルの上にのせます。ペダルをこがなくてもかまいません。子供がペダルに足を乗せてバランスを取れるようにしてください。スタートする時に、大人が後ろを支えてあげるとスムーズに進むことができます。これまでの練習で子供が自転車に乗っているときのバランスはとれるようになっていると思います。ここまでくれば、子供が自転車の補助輪なしで乗れるようになるのは時間の問題です。
自転車に乗ることが楽しいことを子供が知ったら、家族でサイクリングなどに行くのもいいですね。子供は自転車が大好きです。是非一緒に子供と自転車に乗ることを楽しんで下さい。 |