| 坐骨神経ってどんな神経??坐骨神経痛とは?? |
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そもそも坐骨神経って何なの?坐骨神経痛は末梢神経のなかで最も太く長い神経です。第4、5腰神経と第1〜3仙骨神経からなり、梨状筋の下を通って大腿後面を下行し、膝の裏で総腓骨神経と脛骨神経に分かれます。 |
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坐骨神経痛にはどういうものがあるの?年齢により異なりますが、若い人の場合最も多いのは、腰椎椎間板ヘルニア、次に梨状筋症候群が挙げられます。腰椎椎間板ヘルニアは比較的急激には発症し、ラセーグ徴候といって、仰向けの状態で下肢を伸展挙上すると坐骨神経痛が増強するのが特徴的です。ほとんどの場合、片側の坐骨神経痛が出現しますが、ヘルニアの位置や大きさにより両側に見られることもあります。梨状筋症候群は比較的緩徐に発生し、通常はラセーグ徴候が陰性となります。梨状筋間で坐骨神経が絞扼され、仕事や運動でストレスが加わり発症することが多いようです。比較的稀な疾患とされていますが、約10%の頻度で坐骨神経のバリエーションが存在することから、見過ごされていることも少なくないと思われます。 坐骨神経痛の治療法は?原因疾患に関わらず、まずは症状を緩和する対症療法が主体です。日常生活の指導→薬物療法→理学治療→ブロック注射の順で治療を進め、それでも痛みが軽減しない場合や歩行障害、麻痺といった他の神経症状を合併する場合に手術が行われます。 さらなる治療法、ブロック注射とは?●硬膜外ブロック腰部硬膜外ブロックと仙骨部硬膜外ブロックがありますが、外来では手技が容易で安全性が高い為に仙骨部硬膜外ブロックがよく用いられます。下位腰椎の疾患による腰痛や坐骨神経痛に効果が有りますが、薬剤が病変部に到達せず無効な場合も見られます。 ●選択的神経根ブロック ●坐骨神経ブロック |
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坐骨神経痛での手術について各疾患に対して様々な手術法が選択されます。腰椎椎間板ヘルニアでは直視下あるいは内視鏡下にヘルニア切除術が行われ、いずれも良好な成績が期待できます。近年、レーザー椎間板切除術に対する期待が高まっています。レーザー照射で椎間板内の髄核を焼き空洞を作ることにより、内圧を下げて神経への圧迫を除きます。入院の必要もなく傷も残りませんが、保険適応が無く(自費で30〜50万円)すべての椎間板ヘルニアに適応が有るわけではありなせん。また、椎間板に生理食塩水や局所麻酔薬を注入して加圧することにより、ヘルニアを椎間板から脱出させ、椎間板の内圧を下げたり、椎間板の変性を促進させる治療も一部で始められています。腰部脊柱管狭窄症では神経の圧迫が多椎間にわたることが多く、ヘルニアのように小切開の手術やレーザーは適応になりません。術前から脊椎の不安定性が有ったり、手術で広範囲に骨や靭帯を切除する場合は金属や骨移植により脊椎を固定する手術も必要になります。
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